【イベントレポート】Keep on Attacking 2.0 ~世界中で愛される会計士になるために~
イベント概要
こんにちは。CPASSインターンの服部佑紀です。
2023年11月23日(木)にCPASS LOUNGEにて「Keep on attarcking2.0〜世界中で愛される会計士になるために〜」と題したイベントを開催しました。
「世界で活躍するExectiveに共通するCharmとは?」
グローバルの第一線で活躍されている会計士の方々のパネルディスカッションを通じて、その答えに迫りました。
このレポートではイベントの様子を一部ご紹介します。
・将来グローバルファームで活躍したい方
・キャリアに迷いが生じている方
・これからファーストキャリアを歩もうとされている方
など全ての方にとっておすすめの記事となっていますので、最後までお読みいただけると幸いです。
1.世界一周会計士によるトークセッション

世界一周会計士、古作祐真さん・山田智博さんのトークセッションで幕を開けました。
民族衣装に身を包んだお二人が「世界一周中に触れた愛の話」をテーマに、旅先で出会った方々との素敵なエピソードを披露していただきました。
筆者がもっとも印象的だったのは、共感こそ愛される秘訣であるというお話。
お二人は世界一周をする中で、各地の民族衣装を着て現地人と接することで共感を得られ、打ち解けられた体験を何度もしたそうです。
これは異文化間のコミュニケーションに限られず、職場での人間関係にも当てはまることだと思います。それは一般的に大切だと言われていることではありますが、世界各地でのエピソードと写真を見ながら聞くと説得力が違いました。(笑)
2.登壇者プロフィール



3.Keep on attacking!!!
御三方の自己紹介が終わると、早速テーマディスカッションが始まりました。
最初のテーマは「日本の公認会計士資格の特殊性」について。
それに対する田村さんの回答は、「資格に特殊性があるわけではなく、一人一人の会計士の行動が特殊性があるように見せているだけ。」というものでした。
公認会計士資格を持っていて、自国の監査報告書にしかサインできないのは日本と韓国だけだそうです。そうした意味での特殊性はあるものの、会計士資格をビジネスツールの一つとして捉える現在の流れを考えれば資格に特殊性があるわけではないと言えるでしょう。(制度面では一定の特殊性はある一方で、その実態の特殊性は各個人の行動によるものだと理解しました。)
言われたことを丁寧にやることを良しとする文化のある日本が、帝国主義思想が背景にある英米に対して国際劣位にあるのは想像に難くなく、会計士資格に特殊性を感じさせないような一人一人の行動がグローバルの視点からも大切だと感じました。
続いて、「失敗から得られることの尊さ」について。
何を”失敗”とするかは置いておいて、”失敗”に対する考え方も日米で違いがあると言われています。日本がいかに間違いをしないかを重視する減点主義が根付いているのに対して、米国では意欲的な姿勢や優れた成果に注目していく加点主義が広まっています。
米国の学校では、先生が特に優れた生徒に100点を超える点数を付けるケースもあるらしいです。その話からも加点主義が浸透していることがわかります。
また田村さんによれば、上司を評価する際のKPIに「部下にいかに失敗をさせたか」を採用している米国の企業もあるそうです。
さらに筆者が印象的だったのは、過去に失敗していない人は信用できないという言葉です。
失敗は挑戦をした証拠であり、その失敗から立ち直る経験がその人の大きな力になる。それが信頼される、愛される要素になると言います。
大切なことは、
何かにチャレンジしたら必ず失敗は伴うことを知ること。
失敗したらその事実を直視し、絶対に逃げずに克服すること。
その経験が軸のある人間を作る。
登壇者の御三方は口を揃えてこうおっしゃっており、この話を聞いて挑戦する勇気が湧いてきた参加者の方も多くいたと思います。

4.参加者の声
対面・オンラインともに参加者の方には大変満足していただけたようです。ここでは、何名かの方の感想コメントを紹介させていただきます。
・「他の国の会計士との違い、登壇者の方の失敗談はとても印象的でした。」
・「アシュアランスの必要性が見込まれる分野についてと、歴史的にどうメソッドが構築されてきたかについての話が興味深かった。」
・「田村さんの話し方がスピーチのようで、内容の視座も高く大変勉強になりました。」
・「グローバルの第一線で活躍されている話を受講生のうちから聞けて良かった。」
5.最後に
今回、グローバルの第一線で活躍されている会計士をゲストにお呼びしてトークセッションを行いました。会計士の枠を超えた壮大なお話ばかりで、聞いていて胸が高まりました。
会計士の大きな可能性を示していただいただけでなく、より良いキャリア構築のヒントとなるような考え方も多く学ぶことができました。
最後に田村さんが話された言葉は、我々の背中を押してくれます。
「いきなりベストを探すのではなく、ベターな方向に進み続ければいい。」
6.アーカイブ動画
・世界一周会計士トークセッション「会計士は愛される!?世界一周中に触れた愛の話」
・Keep on attacking2.0本編
CPASSでは、『一人ひとりの公認会計士が人生の可能性を広げ、より豊かなキャリアと人生を歩むことを生涯にわたって支えていくコミュニティー』を皆さんと一緒に創ることを目指して、イベントの企画をはじめとした日々の活動を行っております。
CPASSでは、このようなイベントを随時開催しているので、興味関心を持たれた方はぜひ次回のイベントに参加してみてください。
この記事を書いた人
「人と繋がり、可能性を広げる場」CPASSを運営するスタッフ達です。CPASSメンバーは、20~40代まで幅広い年齢層の公認会計士達を中心に、キャリア支援のプロフェッショナルなど様々なバックグランドを持つメンバー達で構成されています。「絶対に会計人達の役に立つ情報発信する」、「CPASSにしか出せない価値を提供する」をミッションとして集まった熱いメンバー達です。CPASS独自の視点からの見解を是非、楽しんでください。
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