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公開日:2021/07/19

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IPO市場に新たな風を吹き込む ESネクスト監査法人 代表パートナー 落合誉のキャリア!

ESネクスト監査法人で代表パートナーを務めつつ、6月30日に上場を達成したプラスアルファ・コンサルティング含め複数社の監査役等で活躍中の落合誉さん。

落合さんのこれまでのキャリアの軌跡と今後の展望、会計士という資格を取って良かったことについてお話しいただきました!

    落合誉さんのプロフィール

    落合 誉
    ESネクスト監査法人 代表パートナー(人事・採用担当)
    株式会社プラスアルファ・コンサルティング 社外監査役
    その他複数社(非上場のため名称割愛)社外監査役
    公認会計士

    慶應義塾大学卒業。2001年公認会計士試験合格。
    新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人) 入所 。
    その後、住友信託銀行㈱(現 三井住友信託銀行㈱) を経て、㈱AGSコンサルティングに入社し、M&A支援、IPO支援業務に従事(数十社のIPO案件に関与)。
    2019年独立し、㈱プラスアルファ・コンサルティング含めた3社の社外監査役に就任。
    2020年ESネクスト監査法人の設立理念に共感し、創業メンバーとして参画。

    落合誉さんの略歴

    2001年10月:公認会計士試験論文式試験合格。同年、新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人) 入社。
    2007年3月:住友信託銀行㈱(現三井住友信託銀行㈱) 入行。
    2008年4月:株式会社AGSコンサルティング 入社。
    2019年4月:独立。ピプペポグロース設立 代表取締役就任
    2019年7月:株式会社プラスアルファ・コンサルティング 社外監査役就任。
    2020年7月:ESネクスト監査法人 代表パートナー就任。

    01. キャリアの変遷、展望

    ーー落合さんが会計士を目指したきっかけを教えてください。

     手に職を持ちたいと考えていたことが大元のきっかけです。

    私は根が臆病なこともあり、中学生の時に見た”大企業のサラリーマンが追い詰められて自殺してしまうドラマ”に対して、怖いという印象が鮮明に残っていました。そこで、何かの職人であれば、追い詰められたとしても逃げ道があるので上記のサラリーマンのようにはならないだろうと考えました。そんな折に、会計士の方とお会いする機会があり、“算数が得意なら会計士向いているから目指してみたら?”とアドバイスをいただいたことがきっかけになります。

    ここからが波乱の始まりになります。

    無事会計士の合格実績が1番高い慶應大学に入学できたものの、大学生活が楽しすぎてなんと大学1年次に留年してしまいました。(笑)

    その後も、なかなか自身を律することができず、4年次にようやくダブルスクールを開始しました。(笑)

    あり得ないくらいのダメっぷりを発揮してしまっておりましたが、勉強開始後2回目の受験で運よく合格することができました。

    ーー会計士試験合格後、EYには5年半程在籍されていますが、どういうご経験をされましたか?

    IPO支援業務と上場会社監査を経験させていただきました。

    一攫千金の夢がある!といった若手のノリのようなもので、入社前からIPO業務に興味があったので、IPO特化の事業部を志望して、無事その事業部の所属となりました。

    体育会系の諸先輩方から社会人の心得、監査実務のいろはやビジネスマナーを叩き込んでいただき、大変感謝しております。

    さらに、当時は監査とコンサルティングが一体のような形だったため、よりクライアントに寄り添った業務ができていました。その中でもコンサルティングに興味を持つきっかけになったエピソードがあります。

    とあるクライアントで連結担当の方が決算の時期に辞めてしまったため、クライアント経理の中にCF計算書を作れる方がいない状態となってしまいました。そこで私がCF計算書を作成して上司がレビューして、それをもとにクライアントにアドバイスをしました。クライアントからは大変感謝され、“コンサルティングっていいな”という気持ちが芽生えたのです。

    ーーどのような思いがあり、EYでの5年半の経験を経て、住友信託銀行へ異動されたのでしょうか。

    大きくは2つあります。

    1つ目は、お客様との距離感が出てきてしまっていたことです。

    EYに勤めた5年半の中でも後半にかけて、アンダーセン事件をきっかけに、監査とコンサルティングの分離という流れになりました。そういう意味でお客様との距離が遠くなってしまったと同時に、自分のやりがいを感じる範囲から遠ざかってしまいました。

    もう1つは、年齢です。30歳という節目を迎えてこのままでよいのか悩んだ結果、監査法人にとどまるのではなく、広い世界に踏み出してみたいと考えました。当時、今の自分に必要で、かつ足りていない能力は、大きな会社での実務経験や営業経験だと感じていたため、住友信託銀行プライベートバンキング部の営業職に転職しました。

    ーー住友信託銀行でのお仕事は実際どうでしたか。

    いわゆる天狗の鼻をへし折られた状態でした。(笑)

    思っていた以上に自分の至らなかった点が多かったです。特に営業のノルマは非常に厳しいですし、銀行という場所は事務処理に1番うるさいところでもあるため、日々怒られていました。入社して3カ月でなんと15キロ程痩せてしまいました。(笑)

    ただ、今振り返れば、このような経験のおかげで、仕事自体も面白くなり、耐性がついたことはその後の人生ですごく活きているなと感じています。

    ーーその後、AGSコンサルティングに移られますが、どのような決断をされたのですか。

    EYの元先輩がAGSコンサルティングの取締役を務めていました。その先輩から、私の15キロ痩せた姿を見て、“自分の強みを生かしたほうが良いよ、うちに来ないか”と継続的にAGSにお誘いをいただき、1年経過後に“自分の強みを活かすため”にAGSにお世話になる決意をしました。

    AGS自体はいわゆる会計士系の準大手のコンサルティングファームでして、とにかく色々なことをやっていることが魅力的でした。また、上司から「お前がやりたいことは全部経験させてやる」と仰っていただき、その言葉の通りとにかく様々な経験をするためにAGSに転職しました。

    ーーAGSコンサルティングには計10年強在籍されておりますが、どのような経験をされましたか?

    入社当初の4年間は主にM&A、税務顧問、事業再生等たくさんの経験を積みました。

    それ以降の7~8年ほどはずっとIPOコンサルに携わっています。

    まず、お誘いいただいた方がM&A事業部だったこともあり、入社直後はM&A事業部の配属でした。デューデリジェンス、バリュエーション(株価算定)、FAや仲介マッチング等様々な経験をさせていただきました。仕事で竹富島に行けたのは良い思い出です。

    当時の私はワークライフバランスよりも、いかに経験を積めるかを重視していたため、一通りM&Aに慣れたところで他のこともやりたいという希望を出しました。その結果、税務顧問、事業再生、不正調査や事業承継等やりたいことを満遍なく経験させていただきました。IFRS導入のコンバージェンスのお仕事をいただいた際は、人生で初めての二連続徹夜をしました。今ではありえない働き方ですが、非常に懐かしい良い思い出です。(笑)

    その後、IPOコンサルに携わる訳ですが、AGSはIPOコンサルのトップシェアの事務所だったため、IPO特化で仕事をしていました。私も累計で数十社の上場のお手伝いを経験でき、今の財産になっております。あわせてマネージャー・部長・部門長といったミドルマネジメントの経験を積めたのもかなりの財産です。濃い10年間でした。

    ーーコンサルティングでうまくいく人の特徴について、お聞かせください。

    知的好奇心だったり、チャレンジングな気持ちだったり、とにかく自分の領域を少しでも広げようと日々考えている方はコンサルティングに向いていると感じます。

    “監査×○○”が今後の公認会計士にも重要になると私は考えています。色々な経験を積むことで厚みが出てきますし、自分のターゲットになる領域や強みを持つことが大切ですね。

    また、マインドリセットできる人もコンサルティングに向いていると感じます。要するに、自信を持つことは大切ですが、決して驕らず、初めて学ぶくらいの気持ちを常日頃忘れないことができる方です。

    ーーたくさんの経験をなされたAGSを退職して、独立に舵をきるまでの経緯を教えてください。

    2つほどあります。

    1つ目は、40歳という年齢が今後何をするか考える契機になったことです。

    2つ目は、AGSの居心地はとても良かったものの、トップマネジメントになるためにはあと10年待たないといけないという状況がネックに感じていたことです。

    40代の10年間を①AGSのミドルマネジメントとして引続き費やすべきか、②IPO準備起業に入りCFOになるべきか、はたまた、③独立開業すべきかの3択で常に悩んでおりました。

    当時この選択の決断のために私がやっていた妄想トレーニングというものがあります。それぞれの道で成功するパターンと失敗するパターンを妄想して、10年経過させます。そして、10年後にやっぱりこの道は辞めておけば良かったと感じたら10年前、つまり今に戻ってこられる、というシミュレーションでひたすらトレーニングする手法です。(笑)

    その結果、③の独立の道を選んだ際に失敗したと想定しても、思いのほか後悔しないと感じました。①と②はやはり失敗した場合の後悔が非常に大きかったです。

    以上の流れからAGSを退職して、独立するという形になりました。

    ーー独立されて具体的に何をされていましたか。

    ストック収入とスポット収入があるかと思いますが、私も家族がいるのでストック収入は必要だと考えておりました。そんな折に、IPO周りにずっといたことから、独立後すぐに、社外監査役のポジションで3社ほどのご紹介をいただき、無事選任していただきました。

    スポット収入として、上場会社の開示支援やIPOコンサル、M&A支援等をご紹介いただきながらこなしておりました。

    ーー結果もしっかり出されていると伺っています。

    そうですね。当時2019年3月にAGSを辞めて4月に独立、7月早々に就任させていただいたプラスアルファ・コンサルティング株式会社が2021年6月30日に上場となり、とても良い経験ができました。

    ーー独立されてうまくいっている中で、ESネクストに参画された経緯を教えてください。

    独立後にやりたかったことが2つありました。

    1つは、コンサルの外部の立場ではなく、一定の内部の立場でIPOに関与するということです。これに関しては、プラスアルファ・コンサルティングのおかげで経験することができました。

    もう1つは、トップマネジメントの経験です。独立後に人を雇ってトップマネジメントを経験するという考えもありました。しかし、そんな中でESネクスト監査法人の現統括代表社員の鈴木から、成長企業のIPO監査難民問題解決のために監査法人を設立するのでぜひ力を貸してほしいという熱烈なお誘いをいただきました。私自身は監査から長く離れてはいるけれど、IPO専門・IPO特化型の監査法人ならば私の力が活かせると考え、参画いたしました。

    確かに、監査法人辞めた後に事業会社だったり、コンサルだったり、独立だったりと色々なキャリアを踏んだ上で監査に戻るのは微妙かもとも考えたました。しかし、こうしてキャリアを一周してみると、監査の社会的意義を再認識でき、設立理念に強く共感したESネクスト監査法人でIPO特化の監査をやっていこうと決心しました。

    ーー ESネクスト監査法人が目指す世界観やビジョンを教えてください。

    1年前に設立したばかりの急成長中のベンチャー監査法人になります。

    社名の由来は、以下の通りです。

    E:アントレプレナー(Entrepreneur)

    S:サポート(Support)

    ネクスト:次世代の

    次世代の経営者を支援する監査法人という特徴が社名に表れています。

    具体的に言うと、グロース市場にIPOしたいと思っている若手の経営者様、特に業種でいうとテック系(テクノロジー系)、IT系やメディア系等の今後成長が期待されるような業種の支援をしています。

    今までの監査法人というのは、比較的大手の監査法人が契約解除した案件を中堅・中小監査法人が取りに行くような形だったことと存じます。ESネクストでは、逆回転させたいという大きな志向があります。未上場企業のIPO監査はESネクストで行い、グロース市場に上場後も継続してお手伝いさせていただき、プライム市場等に市場変更される際にはいわゆる大手・準大手の監査法人に逆にお渡しするような存在になりたいと考えています。

    上場会社からの監査法人変更打診も結構いただいておりますが、すべてお断りしています。参画メンバーが全員、私と同様“IPO以外はやらない”という強い意志があるので、それぐらいIPOに特化しているということを伝えたいです。

    ーーESネクストにずっと残ってパートナーを目指しても良いですし、コンサルや事業会社に行った後にESネクストに戻ってくるのもありというような本当に魅力的な職場ができたなと感じます。

    おっしゃる通りです。

    さらに、今ESネクスト監査法人のパートナーは統括代表の鈴木以外は全員大手監査法人退職後にIPO周りのコンサルや証券会社、事業会社のCFO・社外役員を経験したような人たちが集まっています。メンバーはみんな、いったん監査法人じゃないキャリアを積んだ上で、もう一度ESネクスト監査法人に戻り、このIPO監査を盛り上げていこう、社会的意義に応えていこう、という強い意識をもって取り組んでいます。自信が経験しているので、監査法人を退職するということに対して全員寛容的ですね。(笑)

    特に社会のインフラになる、まさにIPO市場のインフラになるという視点から考えると、監査法人を辞めてから直接ベンチャー企業のCFOとかに行くよりもESネクストを経由してからの方が成功確度は確実に上がるといえます。弊社を巣立って立派なCFOになる等のことがあれば、それこそIPO市場のエコシステムができていきますので、弊社では卒業してCFOになりたいというような方も積極的に応援する所存です。また、弊社自体が急成長中ですので、パートナーになりたいという方も大手にいるよりも早いタイミングでパートナーになる確度が高いです。まさに薔薇色の人生が待っていると思いますので、興味がありましたら是非お話を聞きに来ていただきたいです。

    02. 仕事する上で大事にしていること(仕事論)

    ーー大事にしている仕事観を教えてください。

    普段大事にしていることはたくさんありますが、特に重視しているのは“感謝”の気持ちです。
    一番自分ができていないことでもあるのですが。(苦笑)

    特にご年配の方で成功しているような方たちは、皆さん感謝の気持ちを形にできている方が多い印象があります。自分に利があったり、相手が上司だったりするとそれをできていても、部下や後輩に対しては横柄な態度な方も意外と多く、この類の人は短期的な成功はあっても中長期的な成功はできていない印象です。だからこそ、360度常に感謝の気持ちを持ち続けて、それを伝えていく意識を大切にしています。

    ーーその他に大事にしているものは何でしょうか。

     自分自身の専門性を常に磨き続けることです。

    IPOを専門とした公認会計士の仕事をしておりますし、お客様から評価をいただき報酬も頂戴しているので、当然専門家としてのスキルを常に磨いておく必要があると考えています。マネジメント系の仕事が増えると専門性がおざなりになる可能性がある、という危機感を常に持ちつつ、若い世代に負けないためにも、若い世代と同じように専門性のキャッチアップをしていこうと心がけています。

    ーー専門性を追求される際に意識している点を教えてください。

     1つのことの専門家に関しては上には上がいる、と私は考えています。しかし、2つほど専門を持つことで、それぞれの領域単一では勝てない相手が多いとしても、それらを掛け合わせれば意外にも自分が相当上位にいけます。視野が広がりますし、新しい見方で物事を見ることもできるようになるので、2つの専門性を持つことはかなり強いと考えています。

    ーー監査法人を卒業してコンサルや事業会社で色々な経験を積んだ方たちは、口を揃えて今監査に戻ったら、以前よりももっとバリューを出せるって言いますよね。

     正におっしゃる通りだと思います。

    私自身、監査法人時代に組織のことを全く気にしていなかったことを今となっては恥じています。今なら、IPOコンサルの経験を通して得た組織の重要性に関する理解がある上で監査を行えます。このような視点は非常に重要ですよね。それでもやはり、監査以外を一通り経験して監査に戻るっていう方はあまり居ないのが現状です。しかし、ESネクストではそういう人たちが監査をやろうと監査法人に戻ってきたメンバーで構成されています。だからこそ、上記のような知見やクライアントと同じ視点に立った、よりバリューのある監査を提供できると確信しています。

    ーー仕事の上で大事にしているものについて最後にもう1つ教えてください。

     あいづちです。

    公認会計士は、職業的懐疑心が求められるため、職業柄、疑ってかからないといけないというマインドがセットされています。偏見かもしれないですけど、それのせいか、クライアントの社長に対しても「いや」というあいづちを打つ方が多い印象です。(笑)

    意見を伝えるために否定から入ってしまう方が多いですが、否定から入ると相手からの自分に対するイメージが落ちるだけだと考えています。意見や結論が相手の主張と違う場合も、まずは肯定するようなあいづちを打つことが大切です。肯定の後に、否定ではなく提案をするイメージですね。その方が結論を別の形に持っていくとしても、結果的に相手との意思疎通がよりできている感覚があります。ですので、私は肯定するようなあいづちを打つことを心掛けています。

    03. 会計士という資格を取って良かったこと

    ーー落合さんが様々な経験をされてきた中で、公認会計士で良かったなと感じることを教えてください。

    人生やり直したとしても、もう1回会計士になりたいと思うくらい、会計士で良かったと感じています。

    特によかったのは、他の職業と比べて成長機会に恵まれていることです。

    取締役会議事録や組織図を見られたり、経営者から直接ビジネスモデルを聞けたりという経験をできるのは、おそらく会計士くらいなのではないでしょうか。会社というものを隅から隅まで見ることができるので、そういう知識を自分の血肉にでき得るのは大きなアドバンテージだと考えます。活躍するフィールドもおのずと広くなりますよね。

    ーー他に公認会計士で良かったと感じる点はありますか?

     逃げ道があることです。

    理不尽な要求等、嫌なことがあった時に逃げ道が無いと、それに従わざるを得ないですよね。

    逃げ道さえあれば、言いたいこともしっかり言えるので大切だと考えています。

    絶対に食いっぱぐれることはない、というのが会計士。この資格さえ持っていれば“何とかなるだろう”とやはり思うことができます。だからチャレンジにも繋がります。

    つまり、食い扶持は何とかなる=ローリスクでありながら、ミドルリターンやハイリターンを狙えるということです。こういう気持ちを持っていられるというだけで、人生のストレスの解消に繋がっているのではないでしょうか。

    ーーそれ以外にも公認会計士で良かったと感じる点はありますか?

     仲間の存在です。

    独立後に、EYやAGSといった看板がない中で、仕事の紹介をして貰ったうちの約8割が会計士の知人からでした。このような良い仲間と出会えたという意味で会計士になって良かったなと感じています。

    04. 落合誉さんから若い会計士へのメッセージ/一緒に働きたいと感じる若手の特徴

    ーー最後に、若手会計士へのメッセージやESネクストで一緒に働きたいと思える若手の特徴を教えてください。

     やはり1番は、知的好奇心とチャレンジングな精神を持って日々過ごすことができているかどうかです。

    枠を作ってその中だけでやろう、というマインドを持ってしまうと、リスクを取れなくなってしまいます。少しずつでも良いので、専門性などを磨いて、常に自分の領域を広げていき、それが2個3個重なった時、オンリーワンになれると考えています。

    是非、枠にとらわれないチャレンジングな気持ちを持ち続けていただきたいです。

    ESネクストとしては、そういう方たちを喜んで迎え入れたいと考えております。

     将来、点と点が線になるという感覚がちょっとずつ分かってくる日が来ます。是非とも20代のうちに、その点をとにかくたくさん作るというのをやっていただきたいです。


     ESネクスト監査法人のWEBサイトはこちら
    https://es-next.jp/

    ESネクスト監査法人のTwitterアカウントはこちら
    https://twitter.com/EsNext_official

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